【オンライン面談で活用】
背景を名刺にできるzooomeの紹介

このご時世、オンラインでの商談が増えてきた中で、
面談・商談での顔合わせのときに、Zoomの背景が変わった画像だと、そこに気になって声かけてもらったり、話題が広がったりすることはありませんか?

人は目に入ってくるものがやはり気になるものです😌
この現象を利用しないわけにはいかないということで、今回はZooomeにてバーチャル背景として、名刺を作成する方法とそのメリットをご紹介します!

完成するとこんな感じ。書く内容を決めておけば正直5分くらいでお気軽に作ることが出来ます!中央の余白のところに自分が切り抜かれて映るイメージですね。

目次:

  1. バーチャル背景名刺の作成方法
  2. なぜバーチャル背景をつくるのか?その活用法
目次

バーチャル背景名刺の作成方法

zooomeへのリンクはこちら

トップページにある「作成する」というボタンから、以下の編集ページに移ります。
各項目を順番に説明していきます。

①必要な項目を入力する欄
名前、英字表記、組織名、役職・肩書、SNSの種類、そのアカウント、フリーテキスト欄、画像添付欄、QRコードのURL入力欄があります。(後半2つは画像に収まっていないですがスクロールすればでてきます。)
ぞれぞれ必須項目ではないため、未入力でも問題ありません。
画像を掲載すると、QRコードの上に画像が表示されます。法人のロゴがある場合など載せてみると良さそうですね。

②フリーテキスト欄
こちらは改行も含めて、100文字以内の入力制限があります。
たくさん書きたいのになぁ…という方はあらかじめ概要版を作ることをオススメします。

③デザインの変更
こちらで背景色を変更できたり、全体の文字色の変更ができます。


ちなみに、背景に画像を差し込めたり、プロフィール欄を背景透過で帯を設定したりできるテンプレートもあります。基本的な入力事項は同様です。

最後に画像をダウンロードで完了です。

バーチャル背景に名刺を使うメリット

具体的に言うと、②のフリーテキスト欄を書くメリットと言い換えても良いです。実際に使用して感じたメリットは以下の通りです。

  • フランクな、和やかな雰囲気のきっかけになりやすい。
  • スキル感だけでなく、自分がどんな人か(想いや価値観を持つ人か)という話題になりやすい。
    そこから共感・応援したい感情を抱いてもらえるかもしれない。
  • 趣味の話で盛り上がることもある。

特に実務経験なしの状態から、会社さんと面談する機会がある時は
実績ベースでお相手に信頼感を与える、その後の繋がりをつくるということが難しい状況もあります。

そのため、どんな人柄なのか?一緒に仕事したいと思われる人間性か?やりきってくれるような過去や想いがあるのか?
という自分のストーリーを根拠にお伝えすることが、1つの活路だと考えています。

ただ、この時にいきなり自分語りをされても…ってお相手に思われてしまうと損ですよね。あくまでお相手が自分に興味を抱いてくれた、質問してくれたタイミングでこのストーリーが出せると自然な流れで良いと考えています。

何が言いたいかというと、このバーチャル名刺(特にフリーテキスト欄)はお相手に興味を持っていただく自然なきっかけになりやすいということです。
実績が豊富にある場合はその権威性や紹介の意味でも、フリーテキスト欄に実績をまとめて載せるのもありだと思います。

しかし未経験やまだ実績がさほど無い状態ですと、これが難しいため、私の場合は「自分年表」を作成しています。
過去に何があって、なぜこの選択をしたのか、今どういう状況なのかということを簡単にまとめます。
目に入る情報になるため、ここに触れてもらった時に、詳しく「実はですね…」「少し過去の話をさせていただきたいのですが…」という切り口でストーリーをお伝えするわけです。

→私のマイストーリーはこちら

「背景を変える」という、ちょっとしたことかもしれませんが
自然に和やかな会話やストーリーへのきかっけが生まれる可能性が作れるんじゃないかぁと。
スキルだけでなく、自分の想いにマッチングする会社さん・クライアントさんと繋がることができたら最高ですよね!
今回は以上になります!

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